SDGs~17の目標④~

おはようございます。

今日は過去にも何回かSDGs(目標①目標②目標③)について書きましたが、久々に書いてみようと思います(*^^*)

 

 

SDGsで私たちは具体的に何ができるのか、今回は4番目の目標「質の高い教育をみんなに」を考えてみましょう。

 

 

※個人的に調べたのですが、間違えてたらすみません(;´∀`)

「質の高い教育をみんなに」

 

「質の高い教育をみんなに」とは、「すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する」のテーマをもとに、10のターゲットが定められています。

 

SDGs目標④10のターゲット

出典:農林水産省『SDGsの目標とターゲット』

 

世界中の人たちが生まれた国や地域、家庭、環境、性別などに関わらず、平等に教育を受けられる機会を提供しようという目標です。

 

 

教育を受けられないと様々な問題があります。

読み書きができない事で命を落としてしまったり、計算ができない事により騙されたり、就職に不利であったりで、社会から取り残され仕事を選ぶ事もできません。

 

 

日本では法律によって小・中学校で9年間の義務教育があるので、自動的に学校に通い教育を受ける事ができますが、世界には教育を受けられない6~14歳の子どもが1億人以上いるといわれています。

 

 

ユニセフが2018年に発表した報告書によると、5歳から17歳の子どもは3億300万人いることがわかりました。

 

 

世界では学校に通えるのは当たり前の事ではありません。

 

 

低所得国の学生が教育を受けて学校を卒業すると、1憶7,100人が貧困から抜け出せるといわれています。

 

 

なんで教育を受けられへんの?

・学校に通うお金がない

・家事や子育て、労働などで学校に通う暇がない

・家の近くに学校がない

・学校や先生の数が不足している(十分な知恵や知識を持っているとは限らない)

・性別差がある

・親が子どもに教育を受けさせても意味がないと思っていたり、重要性を理解できていない

・戦争の影響

・病気のため

私たちにできることは?

・本や映画、インターネットを活用して、世界の教育の現状を知る

・学習支援ボランティアなどに参加する

・教育支援活動をする団体に募金をする

・読み終わって不要となった書籍はリユース文庫に提供する

 

 

私もなにかできそうな事から、やってみようと思います!!

 

 

私が尊敬する笑い飯の哲夫さんは、学力差が家庭環境によって起こるのはおかしいと激安の学習塾「寺子屋こやや」を経営しておられます。

 

 

お金がなくて塾に通えない子どもを大卒の売れない若手芸人が教えるという塾です。なので儲けなんてないみたいです。

 

 

売れない芸人さんも、そこでバイトをして助かっていますよね。

ほんまに素晴らしいと思います。

 

 

そんな塾があったら、私も通いたかったです(´-`*)

 

 

全然関係ないですけど、あまり勉強する機会もないので私も勉強しようと思い、高校の時に合格できなかった漢検の勉強をやり始めました( ̄▽ ̄)笑。

 

 

受ける受けないは別として、漢字を知ってて損はないですもんね♪

 

 

一人でも教育を受けられる人が増えるといいですね。

それではまた(@^^)/~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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